空手昇段審査に向けた練習会で得た成長のヒント

空手

こんばんは!今日は、所属している空手の流派で行われた昇段審査前の練習会に参加してきました。

参加者はなんと50名以上で、緊張感の中にも熱い意気込みが漂う一日となりました。私も初段から二段への挑戦を控え、気持ちを引き締めて臨みました。

今回は、この練習会を通じて感じたことや得られた学びについてお伝えしたいと思います。


練習会で頂いた「基本動作」の大切さ

基本動作は、空手のすべての技に通じる基礎中の基礎。次の段位に進むためには、この基本がしっかりと身についていることが必要です。

  • 基本を正確に
    練習会では、講師の先生から一つ一つの基本動作を細かく指導頂きました。つい自己流で流してしまう動作も、見直すと改善点が多くありました。普段の練習で「正確さ」に気を配ることが重要だと改めて感じました。
  • 姿勢と呼吸の見直し
    一見地味に見える動作でも、姿勢や呼吸を意識するとキレが増すのがわかりました。日々の練習でも、この基本を意識することが、次の段位に進むための大事な一歩です。

普段の練習でもつい軽視してしまいがちな基本の徹底が、昇段に向けた鍵だと再認識しました。


先生の「動きのキレ」に感動!目指したい理想の空手家像

今回の練習会では、講師の先生の動きに圧倒されました。年齢を感じさせない鋭い動きは、私が目指したいと思える理想の姿でした。

  • 無駄のない動き
    先生は一つひとつの動作に無駄がなく、完璧にコントロールされていました。このキレのある動きを実現するには、力任せでなく、身体全体の使い方を意識することが大事だと指導頂きました。
  • 年齢を感じさせない体力と技術
    先生はおそらく年配の方ですが、それでも若手の指導員よりも動きが美しく力強い。年齢に関係なく、体力と技術を磨き続ける姿勢に感銘を受けました。

講師の先生を見ていると、目標とする空手家像が鮮明になり、さらに精進しようという思いが強まりました。


「細かな指導」から頂いた意識すべきポイント

練習会の指導では細かな点まで丁寧に教わり、いかに自分が注意を払えていなかったかを痛感しました。

  • 力を入れるべき箇所と抜くべき箇所
    空手は常に力を入れ続けるのではなく、動きの中で抜くべき部分もあると教え頂きました。例えば、力を溜めた後に一気に解放することで、より威力が増すのだとか。
  • 動作のスピードとリズム
    動きにメリハリをつけ、リズムよく進めることが大切。特に型の練習では、ただ速さを求めるのではなく、技の一つひとつにリズムを持たせることで安定感が増すのを実感しました。

こうした指導を受けて、自分の弱点が明確になり、今後の練習で意識するべき点が見えました。

まとめ:理想の空手家に向けて、今日から始めるべきこと

練習会を通して、空手の奥深さを改めて感じました。次の段位に進むためには、基本動作を磨き、無駄のない動きを目指すことが大切だと実感しました。また、歳を重ねても成長し続けることができると感じられ、今後の練習がますます楽しみになりました。

これからも地道に基礎を積み上げ、いつか講師の先生のような理想の空手家に近づけるよう頑張りたいと思います。

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