初めてのフルマラソン!30キロの壁を乗り越える準備とコツ

マラソン

こんばんは!

本日、「クラウンメロンマラソン」のゼッケンが届きました。
数日前には「ジュビロマラソン」のゼッケンも手元に届き、いよいよ本番が近づいてきた感じです。

ですが、初めてのフルマラソンということで、準備すべきものや注意点がよくわからず不安な気持ち…。
そこで、自分なりに調べた内容をもとに、特に重要なポイントをまとめてみました。
これから挑戦する方の参考になれば幸いです!


フルマラソン最大の難関「30キロの壁」とは?

よく聞く「30キロの壁」とは、走り始めて30キロを超えたあたりから起こる、急激なペースダウンや体調不良のことです。
私が調べたところ、主に以下の理由で発生するそうです:

  • エネルギー不足:走り続ける中で、体内のグリコーゲン(エネルギー源)が枯渇する。
  • 筋肉の疲労:長時間走ることで筋肉が悲鳴を上げる。
  • メンタルの限界:身体の疲れが心に影響し、「もう無理」と感じやすくなる。

「30キロの壁」を乗り越えるための練習

初心者でもできる、実践的な練習方法をご紹介します。

  • ロング走を取り入れる
    本番を想定して、20~30キロをゆっくり走る練習を取り入れましょう。
    体が長時間のランに慣れ、エネルギー消費の感覚もつかめるようになります。
  • エネルギー補給を試す
    エネルギージェルやバナナを練習中に使い、本番を想定して補給のタイミングを練習することが大切です。
  • 休む勇気を持つ
    オーバートレーニングは禁物。適度に休むことで、疲労をリセットできます。

これらを練習に取り入れることで、30キロ以降の失速を防げる可能性が高まります。


1か月前からの調整が成功のカギ

本番の1か月前からは、練習量を徐々に減らしていく「テーパリング」が重要だと知りました。
練習を詰め込みすぎて疲れを溜めるのではなく、体を回復させる期間を作ることが大切です。

テーパリングのポイント

  1. 練習の質を上げる
    距離を減らしつつ、短時間で心拍を上げるインターバルトレーニングを取り入れる。
  2. 練習を減らすタイミング
    3週間前から少しずつ走行距離を減らし、1週間前は軽めのジョギングのみ。
  3. 睡眠と栄養管理
    疲労回復には、質の良い睡眠と栄養バランスが大事。特に炭水化物を多めに摂りましょう。

この期間をどう過ごすかで、当日の体調が大きく変わります。


持ち物リストで安心!フルマラソン当日の準備

フルマラソンでは、必要なアイテムを忘れずに用意しておくことも重要です。
私が調べた中で、初心者におすすめの持ち物をリストアップしました。

必須アイテム

  • ゼッケンと安全ピン:ゼッケンは大会の参加証!安全ピンもお忘れなく。
  • ランニングシューズ:履き慣れたものを使用しましょう。新品はNG。
  • 補給食:エネルギージェルや塩分タブレットで走りながら補給を。
  • キャップやサングラス:日差し対策は万全に。

あれば便利なもの

  • ウエストポーチ:スマホや補給食を収納できて便利。
  • 防寒具:寒い朝に備えて使い捨てカイロやウィンドブレーカーを用意。
  • ウェットティッシュ:汗を拭いたりするのに役立ちます。

まとめ:準備で不安をなくし、マラソンを楽しもう!

初めてのフルマラソンに向けて、30キロの壁を想定した練習テーパリングでの調整、そして持ち物の確認が大切だと感じました。

今回調べた内容を活かしつつ、私も本番に向けて準備を進めています。
これから挑戦する方も、しっかりと準備を整えて、不安を減らして本番を楽しんでください!

「やってみよう!」と思える準備が、フルマラソンを成功に導く一歩になります。

みんなで目標達成に向けて頑張りましょう!

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