今日は人生初のハーフマラソンを走りました。
先週は人生初のフルマラソンを経験したばかり。
その翌週に挑戦したハーフマラソンは、「第27回ジュビロ磐田メモリアルマラソン」です。
一週間の間、ずっと足の痛みが気がかりでした。
左足首が痛く、右膝には違和感があり、最悪リタイアも覚悟していました。
それでも、「完走」を目標に出場を決めました。
ここでの「完走」とは、制限時間内に走り切ることではなく、「完全に走る」こと。
分かりやすく言えば「歩かない」という意味です。
先週のフルマラソンでは、後半で痛みに耐えきれず歩いてしまいました。
今回はそれを避け、気持ちの上で走り抜くことを目標にしました。
最初の一歩が鍵!レース序盤の工夫と仲間の存在
ハーフマラソン当日の朝、気分は正直不安でした。
それでも、スタートラインに立つと決意が固まりました。
1. 無理のないペースを守る
特に序盤は、速く走りすぎないことを意識しました。
最初の数キロはウォーミングアップのつもりで走ると、心と体が楽になります。
2. 仲間との時間を大切に
パパ友が最初の数キロ、私のペースに合わせて一緒に走ってくれました。
そのおかげで、緊張がほぐれ、自然とリズムに乗ることができました。
一緒に走る仲間の存在は、大きな支えになります。
後半の試練!応援と心構えが背中を押す
中盤から後半にかけて、体力の消耗が激しくなりました。
特にラスト5キロでは、足が重く、気持ちも折れそうに。
そんなときに救いとなったのが沿道の応援です。
1. 応援の力を感じる
コース沿いには、多くの方が声援を送ってくれていました。
特に、クラウンメロンマラソンでも見かけた着ぐるみ姿の応援者が印象的で、笑顔をもらえました。
2. 自分との対話を大切に
「ここで歩いたら後悔する」「ゴールの達成感を味わいたい」と自分に言い聞かせました。
結果的に、この内なる対話が歩かずに走り切る原動力になりました。
まとめ:挑戦の喜びを明日へつなげる
初めてのハーフマラソン、結果は1時間47分で完走。
目標だった「歩かない完走」を達成できました。
今回の経験から得た学びは次の通りです。
- 無理のないペース配分を心がけることが、後半の粘りにつながる。
- 仲間や応援の存在が、モチベーションを高めてくれる。
- 自分との対話で心を奮い立たせることが、挑戦を成功に導く。
次回に向けて、長距離の練習を増やし、さらなる挑戦に備えます。
挑戦は結果よりも、その過程で得られる経験が大切です。
これを読んでいるあなたも、ぜひ新たな挑戦に踏み出してみてください。
応援しています!