こんばんは!
自分の頑張りを認めるのって、意外と難しいですよね。
特に目標を高く設定していると、「達成できなかった」と反省するばかりで、できたことを見逃しがちです。
でも、自分を認められないと、モチベーションが下がり、次の挑戦に影響が出ることもあります。
今回は、日々の努力を素直に評価するための3つのコツをご紹介します!
達成できたことにまず目を向ける
目標を設定すると、その達成・未達成に目が行きがちです。
でも、そこに囚われすぎると、自分の頑張りを認める機会を失ってしまいます。
例:初マラソンを振り返って
先日、私は「クラウンメロンマラソン」という大会に参加しました。
目標はサブ4(4時間以内での完走)でしたが、結果は4時間40分。
正直、最初は落ち込んでしまいました。
- 前半で飛ばしすぎて後半に失速した。
- 練習が足りなかった。
しかし、友人からこう言われました。
「初めてのフルマラソンで完走できただけでもすごいよ!」
この言葉にハッとしました。
「完走した」という事実を認めることができていなかったのです。
完走という事実を評価する
- 初挑戦で制限時間内に走りきった。
- 途中で辛くても諦めなかった。
こうした事実を振り返るだけで、自分の頑張りが見えてきます。
他人の視点を取り入れる
自分の評価基準だけでは、どうしても厳しくなりがちです。
そんなときは、他人の意見を聞くことで新しい視点が得られます。
他人からのフィードバックは宝
友人や同僚からの言葉は、自分が見落としている部分を教えてくれることがあります。
例えば:
- 「完走できただけで十分すごい!」
- 「4時間40分って普通に早いよ!」
自分の基準では見えていなかった「頑張った点」を気づかせてもらえました。
人の視点を通して、自分の評価を補正することも大切です。
相対評価ではなく、自分の基準で評価する
他人と比較することが、自分を認められなくなる原因の一つです。
過去の自分と比較する
他人と比べるのではなく、過去の自分を基準にすることで、ポジティブな評価がしやすくなります。
例えば:
- 相対評価:「あの人は3時間で完走したのに、自分は4時間40分もかかった…」
- 自己評価:「フルマラソンに挑戦する勇気が持てた。完走もできた!」
過去の自分と比べることで、成長や成果がしっかり見えてきます。
「できたことリスト」を作る
日々の小さな成功を記録するのも効果的です。
- 今日は10kmランニングを続けた。
- 苦しい場面でも諦めずに走りきれた。
こうした記録を積み重ねることで、「自分は頑張っている」と実感できるようになります。
まとめ:小さな達成を認めることが次の一歩につながる
自分を認めるには、以下の3つを意識しましょう:
- 達成できたことにまず目を向ける。
- 他人の視点を取り入れて、自分の頑張りを再発見する。
- 他人と比べず、自分の成長を基準に評価する。
これらを意識すると、自分への評価が少しずつ優しくなります。
フルマラソンを完走できた自分を認めた私は、次回の目標に向けて練習を再開しました。
皆さんも、自分を認めることで次の挑戦に自信を持てるはずです!
さあ、今日から少しずつ、自分の頑張りを認めてみませんか?